-
恒久グラウト(溶液型):
- 活性複合シリカコロイド
パーマロック®シリーズ
活性シリカコロイド
- 恒久グラウト(懸濁型):
- ハイブリッドシリカ® シリーズ
超微粒子複合シリカ
- クリーンロック® シリーズ
- ハードライザー® シリーズ
- ハードライザー® セブンシリーズ
- ジオシリカ®
無機溶液型耐久グラウト:
シリカゾルグラウト®
- 有機溶液型
- GSG®
高強度水ガラスグラウト
- 無機懸濁型
- ジオパック®グラウト
低アルカリグラウト
- 可塑状FMグラウト
- 可塑状FMグラウト
-
急速浸透注入工法
- 超多点注入工法®
多点同時注入工法® - エキスパッカ® 工法
- マルチストレーナ® 工法
-
急速浸透注入システム
- スリーPオクトシステム
- 3D注入システム
- 多連注入システム
- 生分解性注入管
- バイオパイプ®
バイオチューブ® - バイオグラウト®
- 超多点土壌浄化法
恒久グラウト活性シリカコロイド®・活性複合シリカコロイド
パーマロック®シリーズ
・パーマロック® ・AT
・パーマロック® ・ASFⅠ(環境保全型注入材)
・パーマロック® ・ASFⅢ(高強度改良用)
・パーマロック® ・ASFⅢα(本設注入用)
・パーマロック® ・ASFⅠ(環境保全型注入材)
・パーマロック® ・ASFⅢ(高強度改良用)
・パーマロック® ・ASFⅢα(本設注入用)
・パーマロック® ・ASF
・パーマロック® ・ASF-Ⅱ(汎用溶液型・液状化防止用)
・パーマロック® ・ASF-Ⅱα(本設注入液状化防止用)
・パーマロック® ・ASF-Ⅱδ(本設注入液状化防止用)
・パーマロック® ・Hi(岩盤等の微細亀裂の止水用)
・パーマロック® ・ASF-Ⅱ(汎用溶液型・液状化防止用)
・パーマロック® ・ASF-Ⅱα(本設注入液状化防止用)
・パーマロック® ・ASF-Ⅱδ(本設注入液状化防止用)
・パーマロック® ・Hi(岩盤等の微細亀裂の止水用)
永年にわたる東洋大学工業技術研究所米倉研究室との薬液注入の耐久性に関する研究の成果としてパーマロック®シリーズが開発されました。
恒久グラウトの施工実績は約1,700件以上、総注入量8億リットル以上実施されており、最近は液状化対策のみならずトンネルやシールド工事における恒久止水を兼ねた一般注入分野においても適用が拡大しております。
また恒久グラウト注入工法により改良した地盤は巨大地震による影響を受けず液状化を全く生じていないことが確認されました。東日本大震災以前に液状化対策工事を実施していた現場について追跡調査を行い地盤改良が有効であったことを確認しています。
恒久グラウトの施工実績は約1,700件以上、総注入量8億リットル以上実施されており、最近は液状化対策のみならずトンネルやシールド工事における恒久止水を兼ねた一般注入分野においても適用が拡大しております。
また恒久グラウト注入工法により改良した地盤は巨大地震による影響を受けず液状化を全く生じていないことが確認されました。東日本大震災以前に液状化対策工事を実施していた現場について追跡調査を行い地盤改良が有効であったことを確認しています。
平成14年度(社)地盤工学会技術開発賞を受賞
恒久グラウト/活性シリカコロイド系溶液型グラウト「パーマロック® シリーズ」は、
平成14年度(社)地盤工学会技術開発賞を受賞しました。(「恒久グラウトと注入技術」米倉亮三、島田俊介)
平成14年度(社)地盤工学会技術開発賞を受賞しました。(「恒久グラウトと注入技術」米倉亮三、島田俊介)
NETIS登録技術
パーマロックASF-Ⅱの特徴
- パーマロック・ASF-Ⅱは、イオン交換樹脂によって水ガラスのアルカリを除去して得られた活性シリカをベースとした、自然に優しい活性複合シリカグラウトです。
- 注入液の構成成分は全て無機物であり、固結砂は殆ど中性値を保ち、環境保全性に優れています。
- ホモゲルからのシリカ(SiO2)の溶脱が長期にわたってほとんど無く、ゲル強度の低下も無い恒久性に優れたグラウトです。
- 注入液の粘度は水と殆ど同等で、十数時間の長いゲルタイムで連続注入が可能です。このため浸透性が良好で、大きな浸透径による大容量土恒久地盤改良の注入が可能なため液状化防止のみならず、砂地盤の恒久地盤改良にも適用できます。
恒久原理:シリカの脱アルカリと増粒
イオン交換法によるアルカリの除去
イオン交換法によるアルカリの除去
活性複合シリカコロイドの反応モデル
パーマロックのゲルの構造 ―非晶質のシリカゲル―
用 途
恒久性や環境保全性が要求される固結や止水、液状化防止工事等
- 構造物・石油タンク等の基礎の液状化防止
- トンネルシールド、地下構造物等の掘削工事並びに地下構造物構築後の止水や耐震性の維持
- 港湾・護岸構造物の基礎の補強と止水
液状化対策工はコンクリート構造物直下や周辺部の恒久地盤改良工事であることが多いため、注入材がコンクリート構造物に悪影響を与えてはならない。金属イオン封鎖材を含む活性シリカコロイドはコンクリート表面のカルシウムやマグネシウムを不動態化して、表面にマスキングシリカの不溶性被膜を形成してコンクリートを保護する。シリカグラウトにおけるマスキングシリカの効果は17年間の長期室内実験によって確認されている。このため、金属イオン封鎖材を含むパーマロック・ASF-は、コンクリート構造物直近を対象とする液状化防止工事のみならずコンクリート構造物を構築するための掘削工事、あるいはコンクリート周辺部の掘削工事に用いて施工後のコンクリート構造物周辺の恒久止水も兼ねた適用分野が近年拡大している
パーマロック®並びにハイブリッドシリカ®による
大規模野外注入試験による浸透固結特性と24年以上の経年固結性の実証実験
大規模野外注入試験による浸透固結特性と24年以上の経年固結性の実証実験
野外注入試験における掘削調査状況
右写真における経年固結性(1999~2023年)の実証
パーマロック® ・ASF-Ⅱによる固結地盤の
経年24年コアサンプリング状況(2023年)
マスキングセパレート工法への適用
パーマロックASF-Ⅱδはマスキングセパレート工法への適用出来ます。
酸性シリカ溶液が地中コンクリートに接触して、影響を及ぼすことが考えられる場合、金属イオン封鎖剤を含むマスキングシリカコロイドを構造物近傍に施工することによりその影響を遮断専 門 書
- 島田・佐藤・多久:最先端技術の薬液注入工法、理工図書、 (1989.6)
- 米倉・島田・木下:恒久グラウト注入工法、山海堂、(2000.8)
- 米倉・島田・大野:恒久グラウト・本設注入工法-薬液注入の耐久性と耐震補強の設計施工-理工図書、(2008.6 )
- 米倉・島田:薬液注入の長期耐久性と恒久グラウト本設注入工法の設計施工ー環境保全型液状化対策工と品質管理ー、近代科学社(2016.10)
恒久グラウト・本設注入協会技術資料
- パーマロック®シリーズ各種カタログ
- 恒久グラウトと注入技術(2008.10)
- 薬液注入の恒久性実証研究(大学委託研究論文集)
- 米倉・島田:薬液注入における長期耐久性の研究、土質工学会、土と基礎、Vol.40 No.12、 pp.17~22
- 米倉・島田:恒久グラウトの新しい展望、山海堂、土木施工、Vol.38 No.8(1997.8)、pp.85~91
- 米倉・島田:恒久グラウト、山海堂、土木施工、Vol.40 No.7(1999.7)、pp.99~106、Vol.40 No.8(1999.8)、pp.104~109、Vol.40 No.9(1999.9)、pp108~113
- 米倉・島田・盛:最新の恒久グラウト工法、Vol.41 No.3(2002.2)、pp87~93
- 米倉・島田・盛:薬液注入の耐久性と恒久グラウト~本設地盤改良工法への質的転換、山海堂、土木施工 2005.11~2006.9分別刷 薬液注入の耐久性と恒久グラウティング
- 学会論文集
以上 2009年12月現在。
このページに関するお問い合わせ
事務局:地盤注入開発機構 恒久グラウト・本設注入協会 |
〒113-0033 東京都文京区本郷2-3-9 ツインビュー御茶の水 105 TEL:03-3815-2162 FAX:03-3815-2102 |
---|---|
技術: 強化土エンジニヤリング(株)研究開発本部 |
〒113-0033 東京都文京区本郷3-15-1 美工ビル TEL:03-5803-1810 FAX:03-3818-0670 E-mail:info@kyokado-eng.com |
強化土エンジニヤリング株式会社 東京都文京区本郷3-15-1 美工ビル7F TEL 03-3815-1687 FAX 03-3818-0670
Copyright (C) KYOKADO ENGINEERING CO.,LTD.All Rights Reserved.