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恒久グラウト(溶液型):
- 活性複合シリカコロイド
パーマロック®シリーズ
活性シリカコロイド
- 恒久グラウト(懸濁型):
- ハイブリッドシリカ® シリーズ
超微粒子複合シリカ
- クリーンロック® シリーズ
- ハードライザー® シリーズ
- ハードライザー® セブンシリーズ
- ジオシリカ®
無機溶液型耐久グラウト:
シリカゾルグラウト®
- 有機溶液型
- GSG®
高強度水ガラスグラウト
- 無機懸濁型
- ジオパック®グラウト
低アルカリグラウト
- 可塑状FMグラウト
- 可塑状FMグラウト
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急速浸透注入工法
- 超多点注入工法®
多点同時注入工法® - エキスパッカ® 工法
- マルチストレーナ® 工法
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急速浸透注入システム
- スリーPオクトシステム
- 3D注入システム
- 多連注入システム
- 生分解性注入管
- バイオパイプ®
バイオチューブ® - バイオグラウト®
- 超多点土壌浄化法
生分解性埋設管
生分解性注入管
・バイオパイプ®
・バイオチューブ®
生分解性注入管:バイオパイプ® 、バイオチューブ®は以下の特色を有した環境にやさしい注入管です。
・土中で分解するため回収作業の必要がない。
・地盤中または掘削残土中に存在しても、分解後有害物を生じない
・回収不可能な地盤への利用が可能
・土中で分解するため回収作業の必要がない。
・地盤中または掘削残土中に存在しても、分解後有害物を生じない
・回収不可能な地盤への利用が可能
生分解性プラスチックの分解メカニズム
自然界(土壌、淡水、海水、堆肥など)には、バクテリアやカビのような微生物が多数存在している。
微生物は菌体外に酵素(分解酵素)を分泌する。
ある種の酵素(リパーゼやエステラーゼなど)は生分解性のプラスチックの表面に付着すると、
水の力を借りてプラスチックの結合の鎖を切断する(酵素分解)。
鎖の切断により生成する断片(低分子)は微生物の体内に取り込まれ炭酸ガスと水に変化する。
生分解性プラスチックを使用することで、従来は埋め殺しにせざるを得なかった各種土木工法用注入管に最適です。
バイオパイプ® 、バイオチューブ® は既存の注入管と同程度の強度を持ち、土中で分解するため、回収不可能な地盤にも利用可能です。また、分解後有害物を生じないため、土壌浄化分野においても有効です。
地盤注入に用いられるバイオパイプは 強度があってかつ破砕されやすく、
掘削機の刃に絡むことが無い為、シールドトンネルなどの掘削部の地盤改良にも適用できます。
改良後の地盤中または掘削土中に存在しても分解後に有害物は発生しません。
土中における分解状況
土中分解試験
色の変化と分解の促進がみられる
参 考 文 献
- 島田・佐藤・多久:最先端技術の薬液注入工法、理工図書、 (1989.6)
- 米倉・島田・木下:恒久グラウト注入工法、山海堂、(2000.8)
- 米倉・島田・大野:恒久グラウト・本設注入工法-薬液注入の耐久性と耐震補強の設計施工-理工図書、(2008.6 )
恒久グラウト・本設注入協会技術資料
- パーマロック®シリーズ各種カタログ
- 恒久グラウトと注入技術(2008.10)
- 薬液注入の恒久性実証研究(大学委託研究論文集)
- 米倉・島田:薬液注入における長期耐久性の研究、土質工学会、土と基礎、Vol.40 No.12、 pp.17~22
- 米倉・島田:恒久グラウトの新しい展望、山海堂、土木施工、Vol.38 No.8(1997.8)、pp.85~91
- 米倉・島田:恒久グラウト、山海堂、土木施工、Vol.40 No.7(1999.7)、pp.99~106、Vol.40 No.8(1999.8)、pp.104~109、Vol.40 No.9(1999.9)、pp108~113
- 米倉・島田・盛:最新の恒久グラウト工法、Vol.41 No.3(2002.2)、pp87~93
- 米倉・島田・盛:薬液注入の耐久性と恒久グラウト~本設地盤改良工法への質的転換、山海堂、土木施工 2005.11~2006.9分別刷 薬液注入の耐久性と恒久グラウティング
- 学会論文集
以上 2009年12月現在。
このページに関するお問い合わせ
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〒113-0033 東京都文京区本郷2-3-9 ツインビュー御茶の水 105 TEL:03-3815-2162 FAX:03-3815-2102 |
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技術: 強化土エンジニヤリング(株)研究開発本部 |
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